【お客さま体験談】パーソナルジム Fit Stormで人生初の怖いマシンを使ってみた!! - 41歳主婦ライターの挑戦vol.6
ジムのマシンって重量挙げのイメージが強すぎる。
「ジムに行っているんだ」と知り合いに言えるようになりました。
「へぇ!そうなの?」と言われることに対して、耐性がついた気がします。
以前はその反応に含まれる好奇心の気配を常に感じて嫌だったのですが、「そうなんだ」と言えるようになったのは、慣れてきたことと少しずつ現れてきた結果が自信をくれているからでしょう。
これまでのジムの経験談はこちら。
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「今日は、マシンを使ってトレーニングしてみましょうか」
トレーナーさんが突然言い出しました。
あ、あれですか。
あれに、ついに手を出すんですか。
このいかつい感じが、どうも苦手なのだ。
これまでは、家でもできそうなスクワットや踏み台昇降のような基本のトレーニングがメインでした。
あったとしても、重りを持ってスクワットくらい。
気軽にできるので「これなら空き時間に家でもできそう」と思っていました。
しかし、マシンを使うとなると気持ちが違います。
まず、あの金属の棒に囲まれた雰囲気がなんか怖い。
イメージするものが「マッチョな人が雄叫びながら使うもの」
想像するだけで「うわぁ」と思ってしまう。
できない、できないでしょ。
一介の主婦にできるわけないじゃん。
重いってわかってるもの。
「マシン」の言葉に引き気味の私の雰囲気を察してか、穏やかに声をかけてくださるトレーナーさん。
「大丈夫ですよ。このバーを持ってスクワットするだけなので」
怖くない、怖くない。
そんなトレーナーさんの雰囲気に背中を押される。
うむ。銀色に光る棒の部分を持つだけなら、何とかなる。かな。
恐る恐る近づいてみます。
よく見ると、箱状になっている壁の部分にはフックをかけるところがたくさん。
重りをかけておく部分らしい。
よく考えたら、こういうものをこれまでの人生でじっくり見たことはなかったな。
だから珍しく(時折恐怖に)感じるのかも。
重りの重さはさまざまで、バーと呼ばれる棒だけで20kgあるそう。
そこに左右の重りを加えて、重量を変化させていきます。
確かに、持ってみると重い。
だけど、小2の次男と同じくらいの重さだと思うと、普段から抱きかかえている重さなので数字を知った後に「できない!」とは思えないのが不思議。
知るって大事ですね。
ブラックボックスのままだと、ただ「怖い」「できない」になるものが、その中身がなんであるかが
明確になるだけで印象が変わる。
自分の日常に身近なものだと思うと「できる」という確信がじわりと出てくる気がします。
恐る恐る近づいて、マシンに触ってみます。
見慣れたら大丈夫なのかも。
初めて「マシン」と呼ばれるものを使ってみた
バーを肩に乗せて、持ち上げます。
意外に上がるのでびっくり。
お、いけた。びっくり。
重そうと思っていたけれど、重さを調節したらできないことはないのかもしれない。
これが周りからどう見えているかは自分ではわからないけれど、とりあえず叫ぶ必要はなかった。
「よいしょ」って感じでスッとあげることができました。
これくらいならスムーズに持ち上げられるかも。
今まで何も持たずにやっていたスクワットを、バーをもった状態で行います。
膝の向きに気をつけながら、よいしょっと持ち上げる。
立ち上がったときに膝をゆるめるクセがあるので、しっかり伸ばします。
これまでに教えてもらった自分のクセを意識しながら、一回一回をしっかり積み重ねます。
できそうな気がする。
少しずつ、知らなかったものを知るのって楽しいかも。
今日のトレーニングメニュー
今日のメニューはこちら。
- 準備体操(主に肩!)
- 足ぶみ
- 片足腿上げ
- マシンを使ってスクワット(ワイドスクワット・スプリットスクワット)
- バックランジ
- 腹筋キープ
- クランチ
マシンを使ったトレーニングでよく知られるのが「ベンチプレス」。
寝転がってバーを持ち上げるアレです。
マシンを使ったトレーニングも、ただ持ち上げるだけじゃなくて、基礎がちゃんとある。
基礎を守ることで、安全に怪我をせず的確に鍛えられるのだそう。
そうやって聞くと、自分でやるトレーニングって良し悪しがあるなと思いました。
私のような初心者、特に、自分の現状がよくわかっていない人は絶対トレーナーさんがいた方がいい。
下手に何かをやってケガをするよりも、客観的にみてもらって「正しい方法」でトレーニングをしていくのが一番コスパもタイパもいいんじゃないかしら。
変に安く済まそうとする弊害って大きいよね。
自己流宅トレでケガをした自分としては、伴走者となるトレーナーさんの存在が身に染みます。
トレーナーさんのお話をしっかり聞いて生かさなきゃいけませんね。
自分もしっかり安全に、安心に鍛えるために、何かあればトレーナーさんに相談しようと思いました。
著者(実体験コラム執筆)
鳥飼 アミカ (とりかい あみか)https://x.com/amica_writer
書籍やWeb掲載記事の執筆を中心に活動。これまでに関わった書籍は5冊。さいたま市の魅力発信情報誌saiの2023年市民ライター。人々の想いや価値を文章で正確に伝え広めることを第一に考え、伝え手と受け手の間に信頼関係を築く後押しをしている。InstagramやX、amebloなどのSNS掲載文の執筆や広報代行など幅広く活動している。
ディレクター(コラム企画・運営)
株式会社アイランドマーケティング 代表
島沢 良 (しまざわ りょう)https://x.com/islandmktg17
小さな会社のWeb版パーソナルトレーナー。大きい会社と同じようなマーケティングをしたいけど、人もモノもオカネも最新情報もない、でもちゃんとやりたいニーズに対応。Webサイト制作(250社以上)、SNS運用、コンテンツマーケティング、Web担当代行など、品質を担保したサービスを提供。顧客のビジネス規模や予算に合わせて、最適なWebマーケティング戦略を提案し、叶えたい未来と成果にコミットする。