【お客さま体験談】パーソナルジム Fit Stormで「できない」の思い込みを破壊する - 41歳主婦ライターの挑戦vol.20
思い込みの壁を突破するトレーニング
今日も今日とてトレーニング。
かなり回数を重ね、だいぶ慣れてきたなと実感できることが増えました。
しかし、それが「自信を持って言えるのか」と言われると心許ない私。
まだまだ「運動できます」「トレーニングしてます」と言えない部分があると感じています。
それは多分、体力がついたと言えないからかもしれません。
きっとまだ「ようやく標準に近づいた」段階なのでしょう。
これまでだったら「自分が基準」と信じ切っていたものが、実は「ちがったんだ」と知ることができる。
思い込みを壊すことができるのも、パーソナルトレーニングのすごさだなあと思うのです。
前回の体験談はこちら
【お客さま体験談】パーソナルジム Fit Stormで改めて学ぶ基本の食事の大切さ - 41歳主婦ライターの挑戦vol.19
これまでの体験談はこちら #主婦ライターの挑戦
今日のトレーニングメニュー
- 準備体操
- ゴムバンドウォーク
- スクワット
- ワイドスクワット
- デッドリフト
今日は、先ほどのメニューのほかに「伸脚」をやりました。
片足を横に伸ばし、しゃがむことによって膝を伸ばす運動です。
やるのは小学生以来な気がします。
運動会や体育のときにさらっと取り入れられていることの多い伸脚。
特に説明もなく、先生に言われるがまま動きをすることが多い伸脚。
できないってことはないはず。
だったのですが、やってみると新たな問題が発覚したのでした。
足首がかたすぎる
この「伸脚」というもの、子どもの頃から準備体操でやっている動きなので「今さら教わることもないよねぇ」と思いがち。
だけど、本当に自分の動きが合っているかどうかって、実はわかっていなかったのかもしれないんです。
「伸脚やりますよ」と言われた私も同じ。
「こうですよね?」
トレーナーさんに聞くと
「ええ、かかとを地面にくっつけてくださいね〜」
というお返事が返ってきました。
かかとを地面につけるとは、一体。
人体の可動域では無理なんじゃないだろうか。
「体が硬い方は、かかとを地面につけるのが難しいかもしれませんね」
か、硬かったのか私。
自分の体の特性すら理解できていないことを、改めて実感します。
動かさないと、本当にわからないんですよね。
この「自分のことは自分が一番よくわかっている」はず、という思い込みを壊してもらったのも、ここでの最初のトレーニングだったなぁ。
そんなことを思い出しながら、どうにかガチガチの足首を動かします。
やりながら思い返すと、足首が硬いのは幼少期からだったかも。
だからでしょうか、足首が太めなのです。
ものすごく気にしてたけど、それに対してどう対処したら良いかはわかってなかったな。
動かさないから引き締まらないのかもしれない。
これも、このストレッチでの大きな気づきでした。
そりゃあ、動かさなかったら太くなるよね。
循環も悪いだろうし、滞るものが多いってこと。
しゃがんだときに、足首がしっかり曲げられないことによって後ろにひっくり返ってしまうのも、そうやって動かしてこなかったからなんだろうなあと。
ついでに、股関節も硬いから伸ばした足も伸ばしきれてない。
あっちもこっちもピキンときてしまう。
もうちょっと柔軟性がほしいわ。
それには、多少痛くてもしっかり伸ばしたり曲げたりしていくことと、筋肉をつけることが大事。
動かないとダメなんですよねぇ。
過去の自分を恨めしく思いつつ(そんなことを今さら言っても仕方がないので)、どうにかこうにかなけなしの腹筋を意識して取り組みます。
ひっくり返りそうになっている私を見て、トレーナーさんがアドバイスをくださいます。
「腹筋を意識して、前屈みになるようにするといいですよ」
おへそを見るような感じで腹筋に力を入れ、しゃがんでみます。
すると。
「おお、なんかできてる」
深くしゃがんでもかかとを地面からあまり離さずにいられる。
腹筋に力を入れるだけで、こんなにできるようになるのか。
正直、これまでは「できないからやらない」を選ぶことが多かった。
「だってできないもん」ってあきらめちゃうことが多かったのですが、トレーナーさんに見てもらって「こうするといいですよ」って教わるだけで、できることがめちゃくちゃ増えるんですよね。
教えてもらうコツも、1個だけなので難しくない。
それだけで「できる」と思えることが少しずつ増えていく。
プロって、すごい。
観察力もあるし、課題を見つける力とどう伝えるか。
やっぱりすごいんだよなこの人。
万年筋トレネガティブ勢の私に「できる」と思わせるなんて、やはりただものじゃありませんわ。
ここで「伸脚、できる」って思わせてもらったのはすごく大きかったです。
トレーニングが終わって帰宅してからも、家事のスキマ時間に伸脚をやるようになりました。
単純だな私。
いくつになっても「できる」ことが増えるって嬉しいものですね。
ましてやそれが、将来の自分の糧になると思えばなおのこと。
そう思わせちゃうプロの力にしみじみと感心。
私もそうやって人の心を動かせるライターになりたいなぁ。
そんなことを思い出しながら、日々少しずつトレーニングを入れつつある私。
「できる」の力は偉大です。
いつかこういうさわやかな伸脚ができるようになりたいなぁ。
そんな夢みたいなことを思えるようになったのも、ジムに通ったおかげでしょう。
ここで運動するようになり、動けることが本当に楽しくて行動力が爆上がりした気がします。
先日は、ついにやってみたかったレンタル畑に思い切って申し込むことにしたのでした。
以前だったら畑に行くまでが億劫で、申し込みを躊躇していたんです。
でも、畑までの道のりすら「運動の一部」だと思えるようになってきた今がチャンス。
行動範囲の広がりに、ものすごくワクワクしています。
新しいことにチャレンジできる自分に変わったのが、パーソナルジムに通って成長実感を感じるところ。一歩踏み出した自分に拍手を送りたいです。
次のジムも楽しみだなあ。
ウキウキ気分の私、まさか次回のトレーニングで再びハードルに向き合うことになるとは。
その頃は知るよしもないのでした。
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